手妻 演目紹介

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七変化(しちへんげ)

一瞬で起こる鮮やかなお面の変化。 そこに「一匹の狐が、化けて、人を驚かし、楽しむ」というストーリーと、 「舞踊の所作」を加え、日本らしい摩訶不思議な世界を醸し出す演目。

大祝梅セイロ(おおしゅくばいせいろ)

お祝い事やブライダルで大人気。「紅白の品々」「金色の巨大扇子」そして「真っ赤な大傘」を次々に空の箱から取り出す大迫力で華やかな演目。

蝶のたはむれ(ちょうのたはむれ)

1枚の紙で蝶を作り、扇であおぎ、飛ばす。ただ飛ばすのではなく、飛ばす蝶の姿で蝶の一生を表現する演目。

松風(まつかぜ)

枯れ松が徐々に青々と生い茂っていく様子を扇を松の葉に見立てて表現した大変おめでたい演目。

水芸(みずげい)

舞台一面に広がる朱の欄干の拵え。至る所から水を吹きあがらせ自在に操る手妻の代表的な演目。

柱抜き(はしらぬき)

両手の親指が紙縒りで結ばれた状態で、刀や柱を通り抜ける演目。

※観客参加型での実演も可能(参加可能年齢:小学生以上)

夜明け(よあけ)

スピーディな和傘の取り出しと鮮やかな変面を組み合わせた演目。

※七変化が舞台環境上できない場合は、夜明けで変面をお楽しみいただけます。

連理の曲(れんりのきょく)

1枚の紙で人の縁を表現。歌舞伎で有名な蜘蛛の糸や紙吹雪が舞う、華やかな演目。

米と水(こめとみず)

空のお椀から、米や水があふれ出る一粒万倍のおめでたい演目。

紙片の曲(しへんのきょく)

300年前の人が考え、日本最古の奇術の伝授本にも登場する妙技。紙の破片が徐々に膨らんで本物の卵に変わるという演目。

紙うどん(かみうどん)

お客様の見ている目の前で紙がうどんに変わるという他に類を見ない演目。

金輪の曲(かなわのきょく)

金属の輪のつなげ外し。 しかし、ただつなぐだけではなく、そのつなげた輪で様々な形を作る、見立ての妙技を楽しむ演目。

変米化餅(へんまいかべい)

お米を笊でかき混ぜるとお客様の目の前で徐々に膨らんでお菓子に変わる演目。